昨今、おうちサロン的なお稽古ごとがございますね。
パン教室。
フラワーアレンジメント教室。
お料理教室。
紅茶やワインのお勉強会。
綺麗でお洒落な先生と洗練された調度品に囲まれたおうちで
レッスン、その後は楽しいお喋りとティータイム。
サロネーゼというのでしょうか?
憧れますよね。
ですが、私は実はお稽古時のお茶タイム、お喋りが苦手でした。
お稽古だけがしたかったのです。
世間からは、「お稽古の後はお茶しましょう」「わー行きましょう」
タイプに見えるようで、それが不幸の始まりだったこともあります。
そんな私に「帽子を習いたいんです」という方が現れたではありませんか。
無理です。
うちは、サロンのようなお教室じゃないんです。
小洒落てません、汗だくのオッサンになるんです。
それでもいいとおっしゃるので、やってはみましたが。。。。





仕上がった時の嬉しそうなお顔。

「こんなに力仕事だと思わなかった」とのご感想。
本当にそうですね。
仕上がった帽子はいつも気高く美しく展示されています。
そこに至るまでには地道な作業が続きます。
出来立てほやほやの帽子をかぶられた時の嬉しそうなお顔を拝見できて
また、やる気が出てきました。
おこがましいことながら、教える事で学ぶ事があるとわかりました。
サロネーゼには絶対なれない、ならない(笑)ガテンなお帽子教室。
ご興味のある方はお問い合わせください。